川崎でプラセンタ注射なら|効果・副作用・更年期や疲労回復への影響を徹底解説

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1. プラセンタ注射とは?

プラセンタとは「胎盤」のことです。お腹の中の赤ちゃんを育てるために不可欠な組織であり、アミノ酸、ビタミン、ミネラル、酵素、そして細胞の新陳代謝を促す「成長因子」など、豊富な栄養素が凝縮されています。 当院では、厚生労働省の認可を受けた安全なヒト由来の医療用プラセンタ製剤(メルスモン・ラエンネック)を使用し、肝機能改善や更年期障害、美肌・エイジングケアから、日々の疲労回復まで皆様の健康をサポートいたします。

なお、プラセンタ注射(メルスモン:更年期障害)は1956年10月に製造販売が厚生労働省により承認され、その約3年後に薬価基準へ収載され保険適応となりました。また、プラセンタ注射(ラエンネック:慢性肝疾患における肝機能改善)は、1974年12月に保険適応となるなど、日本でも長期間にわたり臨床の現場で使用されていますが、感染症含めた大きな問題は報告されておりません。

また、医薬品として承認されているプラセンタ注射はヒト胎盤エキス(日本ではラエンネック・メルスモン)ですが、サプリメントや化粧品成分として使用されているプラセンタはブタ・ウマなど動物由来の抽出物となります。

1. プラセンタ注射とは?
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胎盤を治療薬として用いる歴史は非常に古く、古代ギリシャの『医学の父』ヒポクラテスも治療に胎盤を用いており、中国の多くの医学書にも胎盤に関する医学情報が記されています。

2. プラセンタ注射のエビデンスに基づく効果

① 肝機能改善

· 日本や韓国の多施設臨床試験では、慢性肝炎・肝硬変患者における肝機能マーカー(ALT/GOT・AST/GPT)の改善効果が報告されて報告されています1, 2。

② 更年期症状の改善

· 2008年に報告された二重盲検ランダム化試験(RCT, 40-64歳の女性を対象に実施)3では、8週間のプラセンタ皮下注射により更年期症状の評価スコア(ホットフラッシュ、イライラ感、抑うつ感、集中力の低下、倦怠感、睡眠障害など)も有意に改善し(P = 0.033)、疲労感も有意に軽減したと報告されています(Fatigue Severity Scale, P = 0.002; Visual Analog Scale, P = 0.001)。また、同研究では、プラセンタ注射投与群において、女性ホルモンである「エストラジオール」の値も有意に改善していることが報告されています(P = 0.031)。

また、プラセンタ注射(メルスモン)の国内第4相試験4では、更年期障害患者31例を対

象に、本剤1回2mLを1週間に3回、2週間継続して合計6回皮下投与したところ、有効率77.4%(24例/31例)を示され、プラセボとの比較試験の結果、本剤の有効性が認められたと報告されています。

なお、日本産科婦人科学会および日本女性医学学会がまとめた診療ガイドラインでは、更年期障害の治療の基本としてホルモン補充療法(HRT)が推奨されていますが、それに並ぶ選択肢(補完代替医療など)としてプラセンタ療法も挙げられています5。

③ 美容・抗疲労効果

· 美容効果に関しては、ブタ・ウマなど動物由来プラセンタや健康食品に関する研究はありますが、大規模臨床試験(RCT)での明確な有効性証明は不足しています。

· 「美白」「アンチエイジング」といった効果は基礎研究レベルの報告にとどまり、臨床的に確立しているとは言えません。ただ、症例報告や効果の声は多数あります。

· 抗疲労効果は2008年9月10日から2009年3月12日までの間に韓国の6つの医療センターを受診した患者のうち、1ヶ月以上持続する疲労感を訴えていた患者(18-75歳)を本研究の対象者として臨床研究で報告されています6。同報告では、4週間のプラセンタ注射後の疲労感の回復率がプラセボ群の44.2%に対しプラセンタ注射治療群では約71%と有意に高くプラセンタの疲労軽減効果が報告されています。

2. プラセンタ注射のエビデンスに基づく効果

3. よくある質問

A. 軽いチクッとした痛みはありますが、短時間で終了します。効果の現れ方には個人差がありますが、早い方では当日の夜や翌朝に「目覚めがすっきりした」「肌の調子が良い」と実感される方もいらっしゃいます。 当院では、体への負担や痛みを最小限に抑えるよう、細心の注意を払って丁寧に施術を行います。

A. 最初の1ヶ月は「週に1〜2回」、その後は状態に合わせて「1〜2週間に1回」のペースで継続していただくのが理想的です。 定期的に投与を続けることで、効果が体感しやすくなり、美肌や疲労回復の良いコンディションを維持しやすくなります。

A. 基本的にダウンタイムはなく、施術後すぐに普段通りの生活に戻っていただけます。 主な副作用としては、注射部位の一時的な赤み、腫れ、硬結(硬さ)、軽度の内出血などが挙げられますが、通常は数日以内に自然に治まります。万が一、発疹などのアレルギー症状が出た場合はすぐにご相談ください。

A. 当院で使用するプラセンタ製剤は、国内の健康な妊婦様の胎盤を原料とし、厳格なスクリーニングと高圧蒸気滅菌によるウイルス不活化処理が施されているため、極めて安全性が高いものです。

なお、厚生労働省の通達(予防的措置)により、一度でもヒト由来のプラセンタ注射を受けられた方は、生涯にわたり献血を行うことができなると定められておりましたが、1956年の製造販売承認から安全性が証明されています。

この長期間の安全性の証明から、2026年(令和8年)2月に厚生労働省(厚労省)は『プラセンタ注射(ヒト胎盤エキス製剤)を受けた方の献血制限は、2026年秋頃をめどに解除(撤廃)すること』を正式に発表しています。これ以降は、過去に注射を受けた方でも一定の条件下で献血が可能になります。 詳しくは、厚労省の「欧州等滞在歴及びヒト胎盤エキス(プラセンタ)注射剤使用歴に係る献血制限の見直しについてのQ&A(令和8年2月)」をご参照ください。

A. 当院では更年期障害、慢性肝疾患、疲労回復、美容目的、アンチエイジング、肩こり改善などを目的とした一連の投与は「自由診療(自費)」となります。 ※更年期障害や慢性肝疾患といった特定の疾患・診断基準を満たす場合は保険適応となるケースもございます。ご自身の症状が適応になるか気になる方は、診察時に医師までお気軽にご相談ください。

A. 当院では、安全性を第一に考え、製剤本来の承認された投与経路である「皮下注射」または「筋肉内注射」のみで行っております。プラセンタ注射は組織にゆっくりと吸収されることでその効果を安全かつ最大限に発揮します。血管内への直接投与(静脈注射・点滴)は行っておりませんので、予めご了承ください。

4. 伊藤のり院長からのメッセージ

当院は「美容外科」と「循環器内科」の双方から、皆様の『美』と『健康』をトータルで支える『かかりつけクリニック』です。 プラセンタ注射は、お肌のコンディションを整えるだけでなく、日々の疲れや、年齢に伴うお身体の揺らぎにも非常に優れた効果を発揮します。 「最近疲れが取れにくい」「お肌のハリを取り戻したい」「更年期の症状がしんどい」など、どんな些細なお悩みでも構いません。最前線の医療現場で培った知見をもとに、一人ひとりに合わせた最適なケアをご提案いたします。どうぞ安心してお気軽にご相談ください。

4. 伊藤のり院長からのメッセージ

5. 参考文献

1. Moriyama M, et al. “Placental extract improves liver function in patients with chronic liver disease.” Hepatol Res. 2008.

2. Lee SW. Liver function improvement after human placental extract injections in patients with chronic liver disease: Thirty case reports. World J Clin Cases 2025; 13(23): 102937.

3. Kong MH, et al. Effect of human placental extract on menopausal symptoms, fatigue, and risk factors for cardiovascular disease in middle-aged Korean women. Menopause. 2008 Mar;15(2):296-303.

4. 鈴木 茂 ほか:「メルスモン」の国内第4相試験(更年期障害および乳汁分泌不全に対する臨床効果の再確認試験)

5. Nishizawa H, et al. “Clinical effects of human placental extract on menopausal symptoms.” Maturitas. 2011.日本産科婦人科学会「更年期障害の管理と治療ガイドライン」2023年改訂版

6. Lee KK, Choi WS, Yum KS, Song SW, Ock SM, Park SB, Kim MJ. Efficacy and Safety of Human Placental Extract Solution on Fatigue: A Double-Blind, Randomized, Placebo-Controlled Study. Evid Based Complement Alternat Med. 2012;2012:130875.

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