痛みはありますか?
痛みはありますが、細い針を使用するため、少ないです。ご希望により麻酔クリームや笑気麻酔も使用可能です。採血や予防接種を我慢できる方は大丈夫かと思います。
痛みを全く感じたくないという安眠麻酔(静脈麻酔)でしっかり寝ている間に実施することも可能です(麻酔薬で眠りながら胃カメラを受けるのと同じ状況です)。
044-589-9025
年齢サインが出やすい口元や頬のラインを整え、若々しく引き締まった表情へ導きます。


ヒアルロン酸はもともと人間の体内に存在し、皮膚・関節・目の水晶体といった部分に存在する保水成分です。
ヒアルロン酸はネバネバのゼリー状で、細胞と細胞の間に多く存在し、水分の保持だけではなく、細胞を守るクッションのような役割をしています。
皮膚(お肌)においてヒアルロン酸は、艶(ツヤ)やハリ・弾力を支える役割や乾燥を防ぐ働きがあります。しかし、20歳をピークに加齢減少で徐々に減少し、40歳から急減に減少し、60歳以降では20代の25%程度まで減少します。
【加齢とともに減少する体内ヒアルロン酸量】
参考文献:Longes MO.et al.:Evidence for structual changes in dermatan Sulfate and hyaluronicacid with aging. Carbo-hydr.Res. 1987;159:127-136
ヒアルロン酸はもともと体内にあるもので、異物ではありません!
3つとも3大美容成分で、全て真皮にある線維芽細胞から生成され、真皮全体に網目状の構造を形成します。
各々のお肌における役割ですが、水分を保持し、潤いを保つのがヒアルロン酸。そのヒアルロン酸を肌にとどめるのがコラーゲン、コラーゲン同士を結び付けまとめるのがエラスチンです。
これらが加齢で減少することで、お肌のツヤやハリが減少し、シワができます。
紫外線による光老化と加齢現象で、ヒアルロン酸・コラーゲン・エラスチンの生成が低下するため、ハリや弾力が落ちて、シワが形成されるのです!
①即効性がある:お客様の「ほうれい線」「ゴルゴ線」「マリオネットライン(口横のポニョ)」「頬のコケ」「額・こめかみの凹み」「鼻筋」「顎(アゴ)」「涙袋」「唇」のお悩みに寄り添い、最適な治療計画をご提案いたします。
②施術時間が短い(5-15分程度)
③傷跡が残らない:ヒアルロン酸注入は「メスを使わない」美容施術の代表格!
④溶かすことができる:万が一、仕上がりに満足できない場合や感染症を併発した場合などは、「ヒアルロニダーゼ(ヒアルロン酸分解酵素)」の注射で溶解することができます。ヒアルロン酸は、「ヒアルロニダーゼ」注射で水と二酸化炭素に分解され、水は尿や汗で体内に出され、二酸化炭素は呼気となり体外に排出されます。
⑤ダウンタイムや痛みを軽減する工夫:翌日からお仕事される方も多いです。
①仕上がりが医師の技術に左右される:経験数の少ない医師の場合、ボコつきや左右差・ミミズ腫れが生じる可能性があります。
②内出血:針を使用するため、内出血はできる可能性があります。ただし、施術後に刺入部をしっかり押さえることで少し黄色くなる程度で済むことがほとんどです(採血の後に紫色の内出血ができることは、直後に圧迫がしっかりできていない時、そして施術後に血流が良くなる行動をした時です:内出血の観点から、当日は40度までのシャワーにして、お酒を控え、運動は避ける方が良いです)。
そして翌日からお化粧も可能のため、早くからお仕事される方も多いです。
(実はお化粧品には細菌が繁殖していることがあるため、感染予防のためにも施術当日はお化粧を避けた方が良いです:当日の過ごし方の詳細は下述いたします)
③ 血管閉塞:非常に稀ですが、血管がヒアルロン酸により閉塞してしまうとその組織が壊死します。部位によっては失明など怖いリスクもあります。
ですので、症例数が多く適切な技術をもった医師で施術を受けるようにしてください!
私はこれだけの症例数を実施しておりますが、一例もありません。それは血管の走行を熟知していることと施術中に細心の工夫をしているからです!
お客様からたくさんのご指名をいただくのには理由があります!
④ 感染:針を使う施術は刺入部を手で触れたりしていると感染の危険性があります。こちらも私は一度も併発したことがありません。
私は医師25年目で経験豊富のため、免疫力が低下するような基礎疾患をお持ちのお客様からもたくさんご指名をいただきたきますが(担がん患者様や免疫抑制剤やステロイド内服中の方も)、一度も併発しておりません。
⑤繰り返し施術が必要:やはりヒアルロン酸は吸収されてしまいます(製剤の種類によって6ヶ月から2年半程度保つ製剤もあります)。ただ、何度か注入していると、ヒアルロン酸の周りにコラーゲンの膜(被膜)ができて分解・吸収を抑制するのでヒアルロン酸の持続期間が長くなります。「気にしていた頬のコケやこめかみの凹みがかなり良い状態が続いています!」と仰っていただくのもそのためです!
ヒアルロン酸そのものは、体内に注入すると吸収されてしまう物質なので人体にとって安全です!その効果を持続するためにヒアルロン酸同士を結びつけ吸収されにくい「架橋」という加工を施しています。その架橋方法により硬さや持続期間が異なります!
①表面麻酔薬や笑気麻酔もご用意し、痛みの軽減に工夫します!
私が痛みに弱いため、注入時にも細心の工夫をいたします!
②内出血を軽減するため、極細のマイクロカニューレを無料で使用します!
1箇所に小さな針を刺してから、先端が丸まっている「マイクロカニューレ」という特殊な極細チューブを使って、ヒアルロン酸を注入します。
「マイクロカニューレ」は柔らかい素材でてきていて先端が丸くなっているため、毛細血管を傷つけにくく内出血のリスクも軽減できます。
③ほうれい線もゴルゴ線もマリオネットラインも頬のコケも左右差がある方がほとんどですが、そちらも巧みに調整いたします。
④豊富な種類の製剤をご用意しています!お客様に合ったオーダーメイド治療!
お肌の薄さも弾力、そしてコケ方も個人差がございます。お客様に合った適切な種類の製剤を最小限の量で使用させていただきます。
当院でお取り扱いをしているヒアルロン酸は、厚生労働省、米国のFDA(Food and Drug Administration:アメリカ食品医薬品局)、欧州のCAマーク、韓国KFDAといった、各国における製剤認定機関で承認された製剤のみをお取り扱いしております。
種類を揃えているため、過去にアレルギーを併発した方も製剤の種類を変えると問題ないこともあります(アレルギーは添加物に反応しているため)!
⑤「循環器内科」診療も併設したトータルケア
皆様に「美と健康、そして人生のかかりつけ医」と思っていただけますように、誠心誠意寄り添い、ご対応させていただきます。
全国各地からたくさんのお客様がご来院してくださるため、当院はヒアルロン酸を大量に仕入れています!
職人技で「シレッと自然に!」をモットーに、お一人お一人に誠心誠意ご対応させていただきます!!
痛みはありますが、細い針を使用するため、少ないです。ご希望により麻酔クリームや笑気麻酔も使用可能です。採血や予防接種を我慢できる方は大丈夫かと思います。
痛みを全く感じたくないという安眠麻酔(静脈麻酔)でしっかり寝ている間に実施することも可能です(麻酔薬で眠りながら胃カメラを受けるのと同じ状況です)。
製剤の種類にもよりますが、約6か月〜2年半が目安です。私は減ってきたら少しずつ注入するので良いと思っており、不要な量や施術はオススメしませんので、ご安心ください!
(あくまで「自然に!」がモットーです)
はい。医師がしっかりとカウンセリングを行い、リスク・効果を丁寧に説明します。
もちろんです。循環器内科の診療に通われている方でも、美容に関するご相談を気軽にしていただけます。
ただし、混雑時は別日程でのカウンセリングをお願いすることもあります。そして、お会計は保険診療と自由診療(美容)で別途行いますことご理解ください(どちらもクレジットカード対応も可能です)。
Q5. 施術後の注意点はありますか?
・施術当日は飲酒・運動・マッサージなど血流が良くなることはお控えください(内出血の原因にもなりますため)。
・洗顔は当日から可能ですが、お化粧は翌日以降としてください(施術部位以外のお化粧は問題ありません:要は針を刺した部位のみ、お化粧は避けて頂きたいです)。
・注入部位のマッサージは、2週間は控えた方が良いです。
(ボクシングなどの余程の外力でなければ、ヒアルロン酸が移動して問題になることはありません。うつ伏せ寝やお子さんの手が当たった程度では、まず移動しません)
内出血や腫れが生じる場合もありますため、大事なイベントがある場合、2-4週間以上前の施術をお勧めいたします。製剤にもよりますが6ヶ月〜2年半ほど良い状態が持続しますので、イベント直前の処置は避けるべきでございます。
ボトックスや糸リフト、肌育注射を併用される方が多いです。
もちろん、顎下の余分な脂肪を取り除く脂肪吸引も人気でございます。
必要性はカウンセリングで丁寧にご説明いたします。
私はお客様がご希望された施術メニューで、誠心誠意ご対応いたします。
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この2枚のイラストをご覧ください!
目尻とお口元に「たった2本」、短い表情ジワを加えただけです!
年齢が違って見えますよね!
これらをシレッと戻すのが私の得意なボトックス・ヒアルロン酸・糸リフト・肌育注射・ケアシスなどの「切らない美容施術」になります